2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

桂林書城にてお買い物

中央広場から少し北に行った東側に桂林書城があります。この前買ったのが、このミニミニ日漢辞典。下にひいているのが、先日日本の百円ショップで買った中日辞典。中日辞典の方が新書版のサイズなので、大きさがお分かりいただけるかと思います。これで、ま…

あなたのモニターも、ちょっと工夫でチャイニーズ。

画面中央がフラッシュで光ってしまいましたが、別にIBMを買収した聯想のコンピューターというわけではありません。春節用のお飾りを、ちょいとモニターに垂らしてみました。あ~ら、不思議!うちのモニターが大陸仕様?に早変わり。でもこの飾り、本当は…

可愛いと美味しいの両立?

桂林の人々もペット好き。最近は日本のようなドッグフード・キャットフードも街中で売られています。でも、ここで「あれっ?」と思うのは、桂林人が実に様々な動物を食べる人々でもある、ということ。 友人の家でウサギを飼い始めたときのこと。5歳になるそ…

謎の京阪とんこつラーメン

「京阪とんこつラーメン」はシェラトンホテルの左を歩行街の方向に進んだところにあります。まだ開業する前に看板を見つけて、オープンを期待していたのですが、日本人の経営ではなく台湾系。とんでもなく変な味、ということはありませんが、普通のラーメン…

真っ赤なお鼻の米粉じいさん

桂林の名物は桂林米粉。よく桂林ビーフンと訳されていますが、米で出来ているものの、日本でイメージするビーフンとは違い、うどんかスパゲッティのような麺です。 桂林人なりにこだわりがあるようで、あの店がうまい、この店がうまい、といろいろ挙がるので…

ご飯食べましたか?

私が桂林で教師をしていた頃。夜は街へ出て、夕飯を食べ必要なものを買って学校に戻るのが日課のようになっていました。街から戻った私に学生たちが声をかけます。「ご飯食べましたかー?」これは一種の挨拶で、いわば「もうかりまっかー」のようなものなの…

正月の飾り物、あれこれ。

さて、春節から一週間以上経過して、中国も少しずつ平常の生活に戻りつつある頃かと思います。今回、桂林の市場で買ってきた飾り物が2匹の鶏。最近はこういうアニメ系のキャラクターが受けているようです。って、これ、トゥイーティー?なんか、版権許諾さ…

ニセモノの記憶①

コピー商品の話題には事欠かない中国ですが、私も思い出はたくさんあります。「美味しい」と仲間うちで話題になったチョコレートにも、立派にニセモノが存在しました。いつもなら5元のこのチョコレートを、2元で買ってきた友人がいました。「へー、そりゃ…

お土産にできる「象鼻山」。

洗濯バサミから、大きさがお分かりいただけるでしょうか。我が家の茶の間を飾っている「象鼻山」です。たしか、10元程度で買い求めた記憶があります。写真ではわかりにくいですが、割と凝っていて、小さな沢ガニなども彫刻されています。 本物の象鼻山にも…

「千杯不酔」、その効果は?

またまた漢方薬のお話です。「千杯不醉」、その名のとおり、「千杯飲んでも酔わない。」という薬。桂林には「三花酒」という名物があり、高い方のアルコールが55度。低い方でも30度ほど。これを一気に飲み干すのですから、桂林人とのお付き合いも大変で…

日塔と月塔

この風景が見えてくると、市内の遊覧船による「両江四湖」もそろそろ終わりです。98年の市街改造のときにこれが出来たときは「なんじゃぁ、こりゃあ!」というのが正直な感想でした。 まぁ、この街のシンボルというのは何度も変更されているので、そのうち…

陽朔・西街のピカソ

えー、写真中央でビールのグラスを上げているのが彼。チャイニーズ・ピカソまたはフォレストこと林 棟です。陽朔に行かれたことのある方で、彼に絵を描いてもらった方もいらっしゃるかもしれません。英語が得意ですが、ときどき日本語も話します。「オー、ス…

桂林動物園のこと

桂林動物園は七星公園の中にあります。このパンダはかなり高齢のはずです。他にも、孫悟空のモデルになったといわれる金絲猴やフラミンゴにシマウマなどもいます。ライオンや熊なども暇そうに寝ています。結構良い動物はいるんだけどなー、マイナーだなー、…

恭喜発財!

中国の新年の挨拶はいくつかありますが、恭喜発財(ゴンシーファーツァイと発音します。)も代表的。「儲かって良かったね」という、何とも中国人気質を表すことばであります。 さて、この「もうかる」と言う意味の「発財」と同じ発音になる「髪菜」というの…

春節ですね。

中国人にとって1年で最大のイベントですね。かつて桂林に住んでいたときに、たまたま春節の日に旅行から桂林に帰り着いたことがありました。我が家に帰っても食材はないし、街で夕食をと考えていたのですが、10年ちょっと前の桂林の街はほとんど閉店状態…

もっと日本人に注目されても良いはずなのに・・・。

今日の写真は、見るたびに「もっと日本人に注目されて良いはずだ。」と感じているもの。名前は「開元寺・舎利塔」。 今から1255年前。一人の僧が、日本に向けて旅立ちました。彼にとっては、5度目のチャレンジ。しかし今回も、彼の乗った船は日本には着…

これだけは言える、漢方は効く!

私が桂林から戻るときに、必ず買って変えるものがいくつかあります。今日はその中から「板藍根」をご紹介しましょう。 この「板藍根」、桂林に限らず中国の至るところで買えるようです。中国語の発音は「バンランゲン」。こいつが何に効くかというと、ずばり…

牛丼よりも危険かな、やっぱり・・・。

冬と言えば鍋物ですよねー。中国にも様々な鍋物があります。有名なものでは、北京の羊のしゃぶしゃぶ、重慶火鍋。桂林では、この季節「狗肉火鍋」が一番。そう、犬なべです。 冬の桂林での鍋物に、私が好んでよく入れてもらっていたモノがあります。それは、…

「天国」という単語から、金属探知器が頭に浮かぶ。

本日、たまたま仕事をしていて「天国」という単語に目がいったんですね。で、思わず金属探知器が頭に浮かんでしまいました。勿論、ここに書くからには桂林がらみの話題なのですが・・・。 初めて桂林に住んでから1年が経過した頃、私は鍼灸を体験。桂林市○○…

雨が降らないと停電続き、自然任せが桂林らしさ?

さてさて、中国国内の「中国快適都市ランキング」調査の結果で8位になったという桂林。 ランキング順位は(1)上海(2)大連(3)北京(4)広州(5)成都(6)青島(7)杭州(8)桂林(9)珠海(10)厦門(アモイ)だそうな。 でも、冬の雨の少な…

「天府双層鶏肉漢包」&飲茶のことなど

黄油蟹は高い!という意見をいただいたので、今日はもう少し値段の安い物を。 写真は、正陽歩行街の「ケンタッキーフライドチキン」です。今回、ここで「天府双層鶏肉漢包」なるものを食しました。「天府」とは三国志の蜀の都として名高い、四川省は成都のこ…

上海蟹を超えるウマさ!こいつが噂の黄油蟹!!

中国の冬の味覚の王者といえば、「上海蟹」を迷わずあげる方が多いのではないかと思います。 しかし!この上海蟹を超える(少なくとも、私の周囲の人々はそう思っている)蟹が桂林で食べられるのです。 その蟹の名前は「黄油蟹」。食べ頃は夏です。香港では…

これを内装するのです、トホホ・・・。

正確には私の部屋ではなく、同タイプの部屋を撮らせてもらいました。実際の私の部屋とは、左右が逆転した造りになっています。 画面右上、天井部が空いているのはロフトがあるためなのですが、ここに上がるための階段は私が付けなくてはいけません。入り口の…

で、これが7月に完成予定のマンションです。

地面に見えるところは、実際は5階の中庭です。私は11階建ての9階に部屋を買ったのですが、さすがに見晴らしは良く、桂林の奇峰が一望できます。次の記事で、現在の部屋の様子をお見せします。

再び桂林で暮らす日を目指して。

1992年の夏から約2年間、私は中国の南方に位置する広西壮族自治区 桂林市で生活をしていました。帰国後も年に2回の割合で訪れているのですが、「再び桂林で生活したい。」という思いはこの10年余りの間にますます大きくなる一方でした。 その思いは…