「千杯不酔」、その効果は?

 またまた漢方薬のお話です。「千杯不醉」、その名のとおり、「千杯飲んでも酔わない。」という薬。桂林には「三花酒」という名物があり、高い方のアルコールが55度。低い方でも30度ほど。これを一気に飲み干すのですから、桂林人とのお付き合いも大変です。2年間勤めた桂林の学校のお別れパーティーでは、連続15杯を飲まされました。
 「千杯不醉」、その後知ったのですが、やはりお付き合いの多い日系ホテルの日本人女マネージャーさんに伺った話では、「飲むといくらか次の日が楽。」とのことでした。お酒を飲む機会が多い方、いかがでしょう。