#食べ物

油茶。

これも桂林名物の一つ「油茶(ヨウチャア)」です。 茶とつくものの、油で揚げたピーナッツや米のあられ、ネギなどが入っていて塩味。 これを初めて飲んだときは、内モンゴルで「バター茶」を飲んだときと同じ感想を持ちました。 「お茶というより、スープだな…

鴨の頭、水平切りっ!

以前掲載したものと同じ写真ですが、水平に割った鴨の頭。上半分は脳味噌、下半分は鴨タンが味わいどころ。また、顔の皮や、首の部分の皮も良い味です。

桂林で知った味。

ちょっとグロい写真で、申し訳ありません。これは鴨の舌、いうなれば鴨タンです。牛タンが好きな方なら、好きになれる味だと思います。 桂林で知った味は様々なものがあります。トライし始めたのは、桂林生活1年が過ぎた頃。1年が終わったことで、ある程度…

この感触は、はんぺん?

西門橋のそばにできた新しい方の歩行街近くの澳門酒家。どの店も混んでいたので、ふらりと入ったのですが。 この鍋は魚のつみれ鍋。でも、つみれというよりも食感は「はんぺん」に近かったです。

結構イケます、ヘチマ料理。

日本では食用ではないヘチマも、桂林ではなかなか美味な料理になります。キュウリにはない、ザックリとした食感。 是非試していただきたい一品です。

七星公園・月牙楼

15年ほど前、私が初めて行ったときには今にも崩れるかと思うような建物で、客もなく寂れていた月牙楼。今では綺麗な建物で、休日などは観光客でいっぱいです。 もともとは尼僧が住んでいて、肉などを使わない精進麺「尼姑麺・ニーグゥミィエン」を供してい…

桂山大酒店近く、順徳酒家。

ホイコーローと酢豚、という日本人にもなじみ深い料理を。 ホイコーローは回鍋肉、酢豚は古咾肉(グーラオロー)。 ちなみに日本のホイコーローがキャベツを使うのは、中華の鉄人・陳 建一氏の父上、 陳 建民氏によるレシピが元になっています。 本来は鍋から…

漓江人・王府店にて②

いくつか料理を頼んだのですが、印象に残った料理を。 フカヒレ・スープにカニ味噌が入っているという組み合わせは良くあるのですが、これはカニ味噌味の 炒り卵にフカヒレがのっているもの。 友人の姪っ子が、「上にのってるの、何?」と言うので、「魚翅だ…

漓江人・王府店にて①

靖江王城、現在は広西師範大学の近くにオープンしたお店。 内装も古い中国建築のイメージです。

麦香大餅

麦香坊、いつも人気で人が多いです。 これは麦香大餅、いくつかの種類がある中で野菜のみの百菜園を頼みました。北京ダックのダック抜き、のような感じです。

ツボカビでカエルは絶滅するのでしょうか。

ツボカビの影響で、地球の各地からカエルが消えつつあるそうです。 写真は味道製造で食べた田鶏と呼ばれるカエルの煮込み。グロテスクですが、慣れるとカエルは非常に美味です。 中国にツボカビが上陸し、カエルが絶滅したら、これも幻のメニューになってし…

サイドメニュー

老北京~で頼んだ蟹ミソフカヒレスープ。こっちは本物のフカヒレでプリップリ。お値段も普通で(もちろん、日本で頼むよりグーンと安いですが)満足満足。

北京ダック サイドメニュー

焼き上がるまでに時間がかかる北京ダック。 なので、サイドメニューとしていくつかの料理を頼みました。 これは、湯葉餃子の煮物。

老舗「同来館」の早茶

台聯酒店と違い、こちらの客層は地元のお年寄りがほとんど。席をさがすのもやっとの繁盛ぶり。値段もリーズナブルで味もなかなかでした。

老北京前門火考鴨店

香江飯店(ホンコンホテル)の近くにオープンした北京ダックの専門店。外観は北京の全聚徳のお店に似ていました。デラックスな外観ですが、日本人の観光客にはリーズナブルなお店だと思います。 焼き上がったのを目の前で切り分けてくれます。

金銀饅頭

昔からのデザート、金銀饅頭です。中国の饅頭は日本と違い中身が入っていません。中身が入っているものは包子と呼ばれます。 銀饅頭はいわゆる普通の饅頭。金饅頭はそれを油で揚げたもの。練乳も一緒に出てくることがほとんどで、これをからめて食べます。 …

麦香坊その7

名物のデザート、「雪衣豆沙」を注文したら品切れ。で、頼んだのがこちらの「抜絲豆沙」。あんこに衣をつけ、熱い飴がかけられています。これを柔らかいうちにビヨーンと糸を引いて引っ張り、水につけて飴をパリパリに固めて食べるのです。

太極豆腐

茶碗蒸しのような玉子豆腐と甘辛豆腐で作られた一品。湖南料理のレストランにて。最近、この茶碗蒸し風が流行っているようです。

麦香坊 その6

「小鍋焼肉」です。日本の焼き肉とは違って、トンポーローのようなもっちりとした豚肉。中国でただ「肉」というと豚肉を指すことがほとんどです。 最近はこんな風に固形燃料を使うお店も増えてきました。

麦香坊 その5

「千層牛肉餅」。牛肉を挟み込んで、更に何回も折りたたんだ、いわばパイのような餅・ビン。サックリした食感で、軽い味付け。これもなかなかのおいしさです。

麦香坊

では、「羊肉小白菜」の続きを・・・ 次に小麦粉を焼いたパイのような「餅・ビン」が運ばれてきます。これをスープに入れて、ふやかして食べます。 西安あたりで食べられている「食莫(実際は一字の漢字です。)・モー」に似ています。これは厚いナンのような…

麦香坊・McFound その2

これは「桂花珍珠甜酒」。桂花はキンモクセイ、珍珠は真珠、甜酒は甘酒。キンモクセイシロップ風味の甘酒に、小さな白と緑の白玉が浮かんでいます。寒い冬にはお勧めのデザートです。

麦香坊・McFound

以前にも書いた麦香坊、こちらは信義路店です。 写真は「香拌豆腐糸糸」、干豆腐とキャベツの千切りの和え物ですが、味付けが絶妙です。サラダ感覚で食べられる一品。

代表的な四川料理を。

同じく怡園のメニューから。 奧にあるのが「毛血旺・マオシュエワン」。四川人にとってのいわゆる「ごはんがすすむおかず」なんだそうです。血豆腐と呼ばれる、血を凝固させたものを激辛スープで煮込んであります。桂林人の友人は、本当にごはんがすすんでい…

お焦げ料理も四川です。

それでは怡園の料理を。 辛くない料理もあります。お焦げ料理(鍋巴・ゴーバー)など、その代表的なもので、日本人の口に良く合うと思います。はじめて四川省に行ったときは日本人のツアーの一員だったのですが、成都でこの料理が取り合いになった思い出があり…

激ウマ四川料理・怡園

92年開業ということで、ちょうど私の桂林赴任と同じ頃に始まったお店。開業当初はこの広さしかありませんでしたが、どんどんと店の規模が広がり今では4倍の広さに。さらに巨大な支店もオープンしました。

「桂林人」でお昼ごはん。

中心広場横の「桂林人」でお昼ごはん。 写真は桂林の人々が大好きな酸っぱい漬け物。美味しかったのが手前の麺のようなもの。実は、わらびの根からできています。ちょっと不思議な食感に、私の好きな香菜の香りの強いソースがうまくからんで、するすると入り…

ドリアンまん。

これは飲茶でもわりと新顔の金沙包。ドリアン風味の餡が入った、いわゆる「ドリアンまん」です。これはさすがの日本のコンビニでも売り出さないでしょうね。私は結構好きなのですが・・・。

桂林民間菜館

桂林両江空港からのリムジンバスが到着する中国民航のオフィス(民航大厦)の隣に最近できました。門構えが立派なので、観光客の方は少々気後れするかもしれませんね。料理は桂林料理中心、お値段も高くはありませんでした。

おかゆなら、「桂林粥城」。

飲茶の台聯酒店などでも何種類かのおかゆが食べられますが、ここはおかゆの専門店。夜遅くでも地元客でにぎわっています。場所は大瀑布飯店の隣、杉湖の日月塔が目の前に見える地点にあります。 ただ本当に地元客が多いので、観光で訪れる方には入りにくく感…