空飛ぶ 妖精人形
まだ東京にいた三月初旬、テレビの「世界一受けたい授業」で
アメリカの玩具として紹介されていました。
実際に制作しているのは中国なんですね。
まだ日本では正式発売されていない、アメリカ国内で
約9000円で発売されている、とのことでした。
桂林の玩具市場では、その五分の一以下の価格で売られていました。
対象年齢14歳以上、と書かれているのですが
パッケージの女の子はとても14歳には見えません。
台座部分に単三電池6本を入れて、USBケーブルで
妖精本体に充電します。充電時間は25分。
充電できたら妖精本体のスイッチを入れるのですが、
これだけでは飛び上がりません。台座のハート部分を
押すことでリモコンが作動し、ジャイロが回る仕組みになっています。
垂直に上昇し、しばらくすると降下を始めます。このときに妖精の下に
手のひらを差し出すとセンサーが感知して再び上昇します。 最初はうまくいきませんが、慣れると手のひらで妖精を
操れるようになります。台座は充電器 兼 リモコンなのですが、
飛行をコントロールする機能はありません。
桂林の我が家はロフトがあるのでわりと天井が高いのですが、
最初はかなり上まで上昇してなかなか降りてきませんでした。
障害物に当たるとジャイロが停止し、再び台座のハートを押さないと
回転しないという、安全面に考慮した機能もあって驚きです。 番組の中では結構大人も夢中になっていましたが、本当に
よく出来ていて、ハマります。