四半世紀経過
私が青年海外協力隊員として、1か月ほどの北京での
語学訓練を終え、旧桂林空港に初めて降り立ったのは
1992年8月18日・・・。
そう、本日その桂林で25周年の記念すべき日を迎えました。
写真は、当日まだ配属先の宿舎の準備が完了してないと、
1週間ほど滞在させられた桃園飯店の現在の姿。
ネットも携帯電話も固定電話もなく、地図も渡されずに
「ここは一体桂林のどこ?」と呆然となったのを覚えております。
日本のラーメン屋さんの支店が出来て、日本人の板前さんが
調理する現在の桂林など、とても想像できないのでした。
気がつけば、ラオウーさんには既に孫が二人。
現在の学生たちは、92年には当然ながら誕生していません。
あの頃と街の景観が一変した桂林も、さらに再開発で変容しようと
しています。
あと少しで新学期ですが、新たな気持ちで頑張ろうと思います。