内蒙古しゃぶしゃぶでマナブ
週末、ラオウーさん情報で新しくできたという
最近は、こういう鍋で食べさせてくれるお店が減りました。
I Hを使うと手間も省けるということなんでしょうが
この店は昔ながらの炭を中に入れるタイプ。上の空気孔で
火力を調整します。
で、ラオウーさんがメニューの「主食」の中から
「稍麦」というものを注文。
出てきたのがこちらです。
確かに見た目はシュウマイっぽいのですが、
食べてみると柔らかく、シュウマイというよりはギョウザに近い
食感。
調べてみると、わかりました。
北方では「稍麦」、南方では「焼売」。
どちらも中国語では「シャオ マイ」なのですが
同じものではないのだそうです。
南方の「焼売」がいわゆるシューマイなのに対し、
北方の「稍麦」は、餡をネギと羊の肉のみで作るのだそうです。
ネギの水分のせいなのか、餃子のような柔らかな食感に
なるようです。
勉強になりました。ご馳走様でした。
しゃぶしゃぶ、稍麦ともに美味かったです。