晩ご飯。
モスクがある民族路周辺には
回族の人々が多く住んでいますが、
ラオウーさんによると「日の出から日没まで断食」をする人は
モスクのアフォンさん(住職のような存在)ぐらいだそうです。
とはいっても、普段よりは外食や外出を控え、
漢民族のパー
ティー
などにもなるべく出席しない・・・といった制限はあるようです。
先日の事件で、
イスラム教徒へのイメージはまた悪くなっているのかも
しれませんが、25年近く付き合っている
ラオウーさん一家は至って
重なっても毎日練習に参加し、当日は全力疾走で1位を獲得しました。
みんな普通の人々です。