私房菜

           「私房菜(シィ ファン ツァイ)」とは

          プライベートキッチンのこと。


          普通のレストランでも「私房菜」を名乗る店は

          桂林でも増えてきましたが、

          

          今回私がラオウーさん夫妻と行った店は

          
イメージ 1

          こんな古いアパートの一番上に位置する、

          文字どおりのプライベートキッチン。
          
イメージ 2

          アパートの階段を上がると・・・

          
イメージ 3

          一番上に厨房が。

          
イメージ 4

          屋上ビアガーデンのような作りで、老板(マスター)が

          肉を焼いてくれました。

          
イメージ 5

          私たちの目的は、この老板が調理してくれる焼き肉。

          何故なら、横浜で10年働いていたという経験の持ち主だからです。

          牛タンや骨付きカルビなどを注文しました。

          出てきた肉の状態が、桂林でよくある焼き肉とは全く違いました。

          味付けも日本の味付けであっさり美味しくペロリといけました。

          
イメージ 6

          店の案内には1日前に予約を、と書いてありますが

          実際には4日前には予約しないと受け付けてくれませんでした。


          1日に最高で22席が限界だそうです。

          さすがに日本で10年の経験、冷や奴やたこわさびといったものも

          美味しかったです。他にもう二皿ほど肉を頼み、うどんとチャーハンで

          1人120元(2400円)ほどでした。


          市内の日本料理が1人数百元することを考えると、

          非常に良心的な価格でした。


          ということで、店名と場所は書きません。

          見つけてくれたラオウーさんに感謝。