開斎節

           中国語で、イスラム教のラマダンが明ける日を

          「開斎節(カイ ヂャイ ジエ)」と呼びます。イスラム暦は旧暦とも違い、

           月の満ち欠けによって決まるので、毎年少しずつ

           西暦とずれていきます。


           今年は7月18日の土曜日でした。


           ということで、例年通りラオウーさん一族にお呼ばれして食事会。

           場所は西山公園近くの「百姓飯店」。ちなみに中国語で「百姓」に

           農民の意味はなく「一般大衆」の意味で使われます。
           
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           イスラムのお祭りなので、鴨以外の肉も全て牛が使われている

           料理ばかり。しかもしっかり桂林料理になっています。


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           面白いのは小魚を揚げた物に、一味唐辛子塩をつけて食べる料理。

           日本なら抹茶塩などを天ぷらにつけたりしますが、

           さすがに唐辛子好きの桂林人のための料理だと思いました。