看板
桂林に戻りました。
戻った日の夕飯後、
桂林市政府の引っ越しが完了しているのに気づきました。
かつての桂林市政府の正門。
「桂林市政府」の看板が取り外されています。
随分前から政府移転の話はあり、以前は市の中心に近い三里店
への移転も候補に挙がっていました。結局、「大桂林」を統括する
という意味で、新興ベッドタウンである臨桂に移転しました。
桂林が今の姿に生まれ変わったのが1998年の年末、
既に15年が経過し、再開発の気運も高まってきています。
メインストリート・中山路でもこんな看板を目にすることが
多くなりました。
おじぎはしていませんが、こちらで良く目にする工事現場の
「オジギビト」。工事現場に入る者は必ずヘルメットを被るように、
とのことですが、被ってない工事人をよく見かけます。
「当心墜落」は「墜落注意」という意味ですが、墜落に注意するのか、
墜落してくるから注意するのか、その辺が微妙です。
こちらも「落下物注意」ですが、「モノ」ではなく「ヒト」が
落ちてくることに、やはり注意が必要なようです。