EMS
ここ数年は中国東方航空に乗って日本と桂林を往復することが
多かったのですが、今回久しぶりにキャセイパシフィック航空と
香港ドラゴン航空に乗りました。安くてサービスも良好。
ただ、東方航空が受託手荷物が43キロまで大丈夫なのに対し、
こちらは20キロまで。
仕方なく、大事なものは受託手荷物用のトランクに入れて運び、
食品やそれほど重要ではない書籍や自分用のオタクグッズなどを
EMSで東京の自宅から送りました。(依頼すると、自宅まで
集荷に来てくれます。)
この荷物が本日午前中に届きました。
さて、この荷物を東京で預けたのが六日の午前中。今まで最も早かったのが
三日後に桂林到着というものでした。
問い合わせ番号で中国でも荷物がどこにあるかが分かるのですが、
七日の午後10時頃に広州の税関に到着したまま、
何故か変化なし。
「しまった!インボイスを付けるのを忘れた!」と気づきました。
一応、EMSのラベルに物品の名称と個数が記されているのですが、
「これは開封されて一つ一つ調べられてるな。ひょっとすると食品まで
開けられるかも・・・。」と気持ちはブルーに。
ようやく税関を出たのが十二日の夜中。そして本日到着。
意外だったのは、開封された形跡がまるでないこと。
確かめてみましたが、私が梱包したときの状態のままでした。
「ありのままで」届くとは!
ただし、関税85元(約1400円)をしっかり徴収されました。
ちなみにこの雪だるまのオラフは中国出身(MADE IN CHINA)、
もっと早く到着したのかどうかはわかりませんが、次は注意しようと思います。