一枚のクッキーも、みんなで割って分けて食べたほうがおいしい。

　　　　　　　　　　　本日、桂林でも「桂林反日大遊行」なる行動が行われました。

　　　　　　　　　　　次第に悪くなっている、と報道される日中関係ですが、

　　　　　　　　　　　本当にそうなんでしょうか。

　　　　　　　　　　　おとといの金曜日、私はうちの大学の先生から、

　　　　　　　　　　　１０月１日の結婚式への招待状をいただきました。

　　　　　　　　　　　こんな雰囲気の中でも、自分の幸せを日本人とも

　　　　　　　　　　　分け合おうとしてくれる中国人もいるのです。

　　　　　　　　　　　今朝、たまたま見た「スマイルプリキュア」というアニメの中で、

　　　　　　　　　　　「みんなお腹が空いていて、１枚しかクッキーがなかったら、

　　　　　　　　　　　　それを割ってみんなで食べる方がおいしいよ。食べる量は

　　　　　　　　　　　　少なくても、ウルトラハッピーだよ。」というようなことを

　　　　　　　　　　　言ってました。

　　　　　　　　　　　　どこかの国の為政者たちよりも、プリキュアたちの方が心も頭も

　　　　　　　　　　　数倍優れていると思うのは私だけでしょうか。

　　　　　
　　　　　　　　　　　人も住んでいないあの島々を欲するのは、そこに埋まっている

　　　　　　　　　　　資源が欲しいからです。弱腰外交などと国民に言われようが、

　　　　　　　　　　　その資源を共同で使用すると手を結ぶことこそ、本当の政治じゃないかと

　　　　　　　　　　　思います。それが国益であり、ウルトラハッピーへの道です。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　自分の国だけ幸せならいい、と考える限り、プリキュアに負けています。