登場「漓江啤酒」
これまで桂林の地ビールといえば、「漓泉啤酒」でした。
しかし、このネーミング、桂林の有名な漓江の漓に泉。
そのものズバリ「漓江啤酒」の方が観光客などには
馴染みやすいんじゃないかな~、とずっと思っていたのですが、
私の二十年の思いがついに届いたか、登場しました、「漓江啤酒」。
実は「漓泉啤酒」、アルコール分が3.5%ほどでなんとなく日本人には
薄~く感じます。同じメーカーから出ている「山水啤酒」は5%ほどで、
私はこちらの方が好きなのですが、ラオウーさんは断固「漓泉啤酒」派。
桂林人にはこの味が好まれるようです。
「漓江啤酒」を飲んだラオウーさんいわく、
「やっぱり、漓泉啤酒の方がおいしね~。」とのこと。
かつては「桂林啤酒」も存在したのですが、「漓泉啤酒」が登場すると
次第にシェアを奪われ、今ではほとんど見かけなくなりました。
ということで桂林人の大好きな「漓泉啤酒」にどれだけ迫れるのか、
「漓江啤酒」?