健康志向オヤジ隊が行く その①

           久しぶりにラオウーさんと二人で食事。鍋が食べたいという

           ラオウーさんに、私が「雲南三七鶏」をイチオシ。


           「雲南三七鶏」とは、我が家の近所にある雲南料理店の鍋で、

           以前、区俊さん・tutty氏・師範大学のN先生らと食べたときに

           「スープが激ウマ」と好評だった鍋。
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            三七とは三七人参。中国南部原産で、雲南省広西壮族自治区

           の海抜1200から1800メートルの地域で栽培されています。

           止血作用・血液循環の改善・抗ウイルス・抗コレステロール

           抗腫瘍作用があるとされています。
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           細いのが三七。ちなみにお味はtutty氏の「牛蒡みたいなもんでしょ」

           の言葉に口に入れた区俊さんいわく「苦い苦い苦い苦い・・・」とのこと。

           三七は確かに苦いのですが、スープは非常にいい味に仕上がっています。


           ちなみに何故「三七」という名前がついたのかというと、

           「植えてから収穫するまでに三年から七年も掛かるから」という

           いかにも南国的な適当な名前の付け方によるものなのでした。