帰省みやげ
清明節の連休を利用して帰省した学生から
おみやげをもらいました。
分かりやすくいうと「加糖練乳」。
日本ではイチゴにつけるものというイメージがありますが
本来は新鮮な牛乳の入手が難しかった時代に
牛乳本来の栄養を出来るだけ損なわずに長期保存が効くよう
作られたものなんですね。
かなり甘い砂糖も、腐敗を防ぐ目的で加えられています。
なので、カルピスのように水やお湯で希釈して飲むのが
元々のスタイルなんだそうです。
そういえば、高校時代の文化祭の打ち上げで、ゲームに
負けたら「カルピスを薄めずにコップ一杯一気飲み」
というのがありました。
六本木のアマンド前でこれを飲まされた後輩の
「う~、のどがイガイガする~」という感想は
三十年以上たった今でも忘れられません。