「充電バイク」問題
かつて中国といえば、「ピープル リパブリック オブ バイシクル」などと言われたように自転車であふれかえっていました。
しかし、それも今は昔。
今、桂林の巷にあふれかえるもの、それは「充電式の電動バイク」。
手頃な値段と、免許のいらない手軽さから、瞬く間に「増殖」してしまいました。
これを桂林人は、ほとんど「自転車感覚」で乗り回しています。なので、もともとの夜の自転車無灯火がそのまま移行。逆送してくるし、エンジン音がないので背後から高速で近づいても気づかないことが多いし、かなりのスピードが出ていてもお構いなしだし。非常に危険。
手頃な値段と、免許のいらない手軽さから、瞬く間に「増殖」してしまいました。
これを桂林人は、ほとんど「自転車感覚」で乗り回しています。なので、もともとの夜の自転車無灯火がそのまま移行。逆送してくるし、エンジン音がないので背後から高速で近づいても気づかないことが多いし、かなりのスピードが出ていてもお構いなしだし。非常に危険。
また、安価に作られているため、電池はリチウムなどではなく鉛を使用。安易に廃棄されてしまうことによる、環境汚染も懸念されています。
犯罪多発(ひったくり)のために、すべての二輪が禁止となった広州ほどではありませんが、やはり規制は必要かと思います。