チキンラーメンVSチキンラーメン

 インド在住、Zenさんが送ってくれた画像。ご覧のように「チキンラーメン」です。
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 ネット経由での彼の話を要約すると、

 このラーメンを見つけたときはカタカナ表記まであるので「とても嬉しかった。」そうですが、

 実際に作って食べると、日本のものとのあまりの違いに、「とても悲しかった。」そうです。

 
 実は私も、広州でチキンラーメンを見つけたとき同じことを経験しました。
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 ほら、「始祖」という表示、これにだまされてしまいました。

 大事に桂林に持ち帰り、作ろうとすると「???。」
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 あの安藤百福さんが発明したチキンラーメンは麺にスープの味付けがしてあり、「お湯をかけて3分でOK。」ですが、これにはスープとソースの袋が付いています。

 日本のチキンラーメンのキャッチフレーズは「すぐおいしい、すごくおいしい。」ですが
                この場合は「すぐ購入、すごく後悔。」なのでした。      

 作ってみると、やはり全くの別物。中国バージョンなのだそうです。

 そうそう、桂林で売られている「出前一丁」は広州で作られていますが、なぜかお湯をかけて3分待つタイプ。ゴマラー油味でもありません。広州では日本と同じ煮込むタイプのゴマラー油味が売られているのに…。謎です。