長沙料理

 今月頭にオープンしたばかりながら、評判の良い「湘錦楼」。おごったりおごられたりで、なんと十日間に3度も食事。毎回、お店は満員状態。
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 独断ではありますが、おそらく人気の秘密は味の良さと、豪華な内装の割には安いメニューにあるのではないかと思います。
 一皿10元しないメニューもいくつかありますので、おすすめです。
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 私が特に「うまいなぁ」と思うのは、写真手前右側の「花菜(カリフラワー)の炒め物」。カリフラワーのサラダやクリーム煮などは、それほど好きな料理ではないんですが、この炒め物はガンガン箸が進みました。
 湖南料理の一つである長沙料理の特徴は桂林と同じ唐辛子。その辛みと中国醤油ベースの味付けがカリフラワーにしみこみ、適度な歯ごたえを楽しませてくれます。
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 湘錦楼は南門橋の中国銀行・桂林支行を右側から入った裏手にあります。辛いものを食べた後に楽しむ甘いお菓子類も揃ってます。また、料理の終わりにはフルーツのサービスもあります。