エネルギー問題を解決!?の超発明

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 前から写真を撮りたくてうずうずしていたのですが、「写真、撮らせて」と言ったら絶対に拒否されそうだったので、風景を撮っているふりをして望遠で撮影(おじさん、すみません)。

 それが「節能王子」。分かりにくいですが、写真の白い筒みたいなのがそうです。いつも南門橋のたもとで電気メーターにこれが接続されて、裸電球が光っているという形で展示されています。

 この機器の「うたい文句」が「電力を25パーセントから75パーセント節約できる」ということ。

友人に聞くところでは「10年ぐらい前からずっと売ってるね。本当にそんなことが出来たらノーベル賞でしょ。」とのこと。

 桂林を走る自動車が全て電気自動車になって、これを搭載して思いっきり省エネすれば、「エコ観光都市」として注目されるでしょうが・・・そもそも、この「節能王子」そのものが桂林人にほとんど注目されていません。

 今日もさびしく裸電球が灯るだけなのでした。