ギネスに載るのは良いけれど・・・。

 漓江大瀑布飯店は、中心広場に面した壁に人工の滝が流れます。毎晩、公演の時間には人々が中心広場に集まってきます。現在、人工の滝としては世界一の大きさということで、ギネスブックに認定されています。
 さて、もう一つギネスに載った桂林のホテルがあります。桂林火車駅の後方に位置する、香江飯店です。完全な円筒形の二十階建てで、最上階が回転展望レストランになっています。
 このホテルがどうして世界一になったかというと・・・、なんと「世界一の大きさのコンドーム」をすっぽりかぶせられたのです。エイズ予防・人口抑制のパフォーマンスだったのですが、その状態で宿泊した観光客の気分はどんなものだったのでしょう。ましてや、展望レストランのお客さんは・・・。