北京ダックもその味にしてしまいますか、君たち!

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 桂林でも北京ダックの専門店があります。以前、友人と4人で食べに行ったときのこと。

 imaiさん、ご期待通りの展開かも・・・。

 北京ダックといえば、甘味噌の甜麺醤(テンメンジャン)をつけて、ネギやキュウリとともに餅(ビン)と呼ばれるクレープのような皮で包んで食するもの。

 パクパクと食べる私は日本人、あまり食が進まない桂林人が三人。
 友人の一人が桂林名物「辣椒醤(ラージャオジャン)」(唐辛子味噌)を頼むと、彼のスピードが一変、甘い皮の北京ダックを激辛ソースで平らげ始めたのでした。

 北京ダックにはダックで出汁をとったスープがつきもの。このときは四人なので鍋にしてくれたのですが、別の友人が白いそのスープにまたまた桂林名物「辣椒醤(ラージャオジャン)」(唐辛子味噌)をぶちこみ真っ赤な激辛スープに変えると、それに北京ダックを浸しては食べ浸しては食べ、を始めました。

 君たち、やっぱり最後は唐辛子なのね・・・。