六感食堂
12月29日に開業した「六感食堂」へ行ってきました。
「日本の丼飯専門店」というキャッチフレーズに惹かれたのですが、
開店して1週間でかなりの混みよう。ラオウーさんが予約しておいてくれたので
席が確保されていて一安心。
最近は立地が悪くても、大々的な宣伝をうたなくても、
携帯などの口コミでお客さんが集まるようになりました。
なので、わざわざ家賃の高い場所に出店せずに味で勝負する
店も増えています。また、桂林の若い人たちにちょっとした
日本食ブームが起こっているのも追い風になっているようです。
私が注文したのは「鰻魚三吃」。
いわゆる「ひつまぶし」の食べ方で、最初はそのまま、
次に左の薬味を入れ、最後に鰻茶漬けにするというもの。
どちらかというと狭い店内でも、逆にお客さんたちは雰囲気を
喜んでいるようでした。
ちなみにマスターは、中国国内で日本料理を学んだそうで
「日本語は全くできない。」とのことでした。その他に若いスタッフが
5人くらいいてキビキビと働いていました。
何より、身近に日本料理があることはやはり嬉しいですねぇ。