あんぱん
広東省のパンメーカーが桂林に進出、
こんな「あんぱん」を買うことが出来るようになりました。
パンに小豆の餡が入ったパンは以前から売られていたものの、
日本の「あんぱん」と比べると
「何か違う」「コレジャナイ」という感じのものしかなかったのですが、
やっと満足できるものに巡り会えました。
ちなみに「あんぱん」は、明治7年に日本人・木村安兵衛が開発し、
献上したもの。その日が4月4日で花見の茶菓子とされたことから、
上に桜の花の塩漬けが飾られたのだそうです。
山岡鉄舟は毎日あんぱんを食べていたという話もあるんだとか。
「情けは人のためならず」といいますが、
山岡鉄舟の恩返しで有名になったのが木村屋のあんぱんなのでした。