広西首届国際音楽焔火節
・・・というイベントが昨晩開催されました。
北京オリンピックの開会式の花火スタッフの作品が見られる、
というのがこのイベントのウリでしたが、
なんと会場の象山公園のチケットはVIP券で1080元
(約15000円)、普通券でも298元(約4500円)と高額。
幸いにも、私の住んでいるマンションの廊下突き当たりの
窓から象山公園の象鼻山が眺められるので、
無料で見物しました。
このお金のかかるイベントのスポンサーは、
買収したことで知られる「万達(ワンダー)集団」。
さすが、金持ってます。
イベントは夜7時半から9時半までということでしたが、
中継を見てみると、開会式でずーっとお偉いさんたちの挨拶が
続いていました。実際に花火が上がったのは、9時少し前から
20分ほど。ステージでの音楽のプログラムはあったと思いますが、
高いお金を出して長時間の挨拶を聞かされたVIPのお客様は
どんなご気分だったのでしょう。
無料で良かった。