黒柳徹子さん、ありがとう。

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           昨日NHKで『サンダーバード are GO!』の第22話

           「シルビア大おば様とティーを」が放送されました。


           シルビア大おば様というのは、

           ロンドン・エージェントであるペネロープの

           大叔母のシルビア・クレイトン・ワードのこと。


           なぜシルビアという名前なのかというと、実は50年前に

           製作された元祖『サンダーバード』のプロデューサー、

           ジェリー・アンダーソンの妻であり、共同プロデューサーでもある

           だけでなくペネロープの声優(イギリス原語版)だった

           シルビア・アンダーソンが、特別ゲストとして招かれたからなんですね。


           で、説明するまでもないのですが50年前に日本語版で

           ペネロープの声優だったのが黒柳徹子さんです。

           なんと、その黒柳徹子さんがシルビア・アンダーソンと同様に

           日本語版のシルビア大おば様を演じられたのです。


           台詞の中に、あの懐かしい

           「車をまわして、パーカー。」というのがあって大感動!


           ちなみに原語版では、パーカーの声優さんは50年前と同じ

           デビット・グラハムなのでイギリスのファンは二重に

           大喜びしたに違いありません。