桂林カツ丼コレクション

　　　　　　　　　　　近頃の桂林では何故かカツ丼が流行しているような・・・。

　　　　　　　　　　　しかもそれが、結構レベルの高いものが供されるので

　　　　　　　　　　　驚きです。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　まずはマクドナルドのチキンカツ丼。カツの下にキャベツの千切りが

　　　　　　　　　　　敷かれていて、ソースカツ丼のようですがソースはかかってません。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　次は文化宮のラーメン店「伊味軒」のカツ丼。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　日本の立ち食い蕎麦チェーン店で出てくるような味で、私は好きです。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　続いては同じく文化宮の唐揚げ専門店「腹八分目」のカツ丼。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　老板は名古屋に留学しながら居酒屋でバイトしていたそうで、

　　　　　　　　　　　本場仕込みの味。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　次は三里店でラオウーさんが連れて行ってくれた「禾豆麺盆児」。

　　　　　　　　　　　ここは学生向けの店で低価格。ミートソーススパゲッティーやカレー、

　　　　　　　　　　　台湾の肉そぼろがけご飯などのメニューが揃ってます。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　他の店が２８元程度（約４５０円）なのに対し、こちらは

　　　　　　　　　　　１７元（約２７０円）。きちんと玉子でとじられていて、

　　　　　　　　　　　間違った味ではありません。

　　　　　　　　　　　何より桂林の若者たちが、「本物の味」を求めているようです。

　　　　　　　　　　　暮らす者としては、日本の味が低価格で楽しめるのは

　　　　　　　　　　　素直に嬉しいですね。