マクドナルドで「カツ丼」を食べる。
中国のケンタッキーフライドチキンではかなり前から
朝食メニューにお粥、昼のメニューにカツカレーといった
ご飯ものが提供されていたのですが、
遂に中国のマクドナルドでもご飯ものメニューが始まりました。
少し前から、主にランチを食べに来る顧客をターゲットにした
「充電飽セット」というのが展開されていたのですが、
そのセットの新メニューとして、
「チキンソースカツ丼」と「チキングリル丼」のようなものが
登場。
今回は「チキンソースカツ丼」のようなものを食べてみました。
"ようなもの"といっているのは、必ずしも日本のものと同じではないからです。
ご飯の上にキャベツ、その上にソースとチキンカツですが、
このソースが日本のようなソースではなくチリソースでした。
案外いけました。
コーラとのセットで19元、日本円で330円くらいです。
中国では、丼物とコーラのセットというのは定番でして、
「吉野家」では牛丼とコーラがセットメニューになっています。
ちなみに「充電飽」というネーミングですが、飽は中国語では
「お腹いっぱい」という意味があります。
そして「充電宝」という中国語はモバイルバッテリーを意味します。
日本語の音読みでは「宝」と「飽」の音は同じ「ホウ」ですが、
中国語も同じく「bao」なので、
このようなネーミングとなったようです。