思えば遠くへ来たもんだ

           長かった夏休みが終わり、昨日から新学年の授業が

           始まりました。実は、他の大学は先週ぐらいから授業が

           始まっていたんですが、うちの大学は夏休みの終わりに

           そのまま中秋節の休みを連結させてしまったんです。

           そのかわり、来年の冬休みは五週間に短縮されました。


           予告されていたんですが、外国語学院がこれまでの

           電子科技大学東区(正式名は金鶏嶺校区)から、

           桂林の東・堯山の麓にある花江校区(校区はキャンパスの意味)へ

           移転しました。

           これまでは、家の前のバス停から10番のバスに乗って終点が

           電子科技大学東区だったので通勤が楽だったのですが

           今学期からは東区正門前から発車する13番に乗り換えて

           花江校区に向かわなければならなくなりました。


           13というナンバーで、ひたすら墓地の中を進んでいくという

           西洋人(当然、外国語学院の外国人教師は私以外英語を担当する

           西洋の方々)にとっては悪夢のようなバスに20分ほど揺られて

           新キャンパスに到着です。


           
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           久しぶりの雨で山が煙っていました。

           
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           花江校区という名の通り、キャンパス内に花江なる川が

           流れています。

           
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           キャンパスはまだまだ拡張されていくようです。

           
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           以前勤めていた理工大学の雁山キャンパスに比べると

           商業街という都市機能を持たせたブロックが充実していると感じました。

           開店したばかりだという、香港式茶餐庁で昼食。
           
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           一品ずつトレーに載せていって、最後に会計するシステム。

           老板娘(ラオ バン ニャン)=ママさんいわく、

           「ごめんなさいね。開店したばかりで品数が少ないんですよ。」

           とのことで、今後に期待。桂林市内の人気店で、これから開店する

           店もあるようでした。

           来週から本格的に授業がスタートするので、またレポートします。