青年海外協力隊員に協力しました!

           この話があったのは、先日行われた桂林日本人会の席上。

           現在、桂林旅遊高等専科学校にはJICA(ジャイカ 独立行政法人・国際協力   
           機構)より平成21年度3次隊シニア海外ボランティア(テレビ番組制作)として

           光吉孝浩さんが派遣されています。

           彼の同期である、青年海外協力隊員・高橋優貴さん

           (貴州民族学院派遣・日本語教師)からの依頼で、

           「日本語の教科書を作成するので、録音に参加して欲しい」というのが、

           そのお話し。


           週末を利用して、貴州省貴陽市より10時間の夜行バスで桂林に到着した

           高橋隊員を迎え、桂林旅遊高等専科学校の録音スタジオで

           収録がスタート!!
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右より高橋隊員、光吉ボランティア、録音スタッフとして

           光吉ボランティアの指導する学生。


           及ばずながら、私も原稿の手直し及び現場での発音チェック、

           声優として参加させていただきました。他にも桂林からは

           師範大学の日本人日本語教師M先生、留学生の区俊さんとtuttyさん、

           桂林旅遊高等専科学校の日本人日本語教師K先生が声優として


           さらには光吉ボランティア・高橋隊員と同期のシニア海外ボランティア

           垣内美恵子さん(日中友好大連人材育成センター派遣・ビジネスマナー)も

           わざわざ大連から桂林に駆けつけて収録に参加。
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           高橋隊員は全体の監督だけではなく、声優としても参加。
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           平成21年度3次隊の任期はあと1ヶ月半ほど、来年1月の頭には

           日本に帰国されます。まさに2年間の中国での活動の総仕上げです。


           そんな大切な活動に、来年で参加20周年になるようなOV

           (オールド・ボランティア)を呼んでいただき、

           ありがとうございました。

           久々に、桂林に協力隊員が8人も派遣されていた頃を

           思い出した二日間でした。