『日本料理 完全図解』!!

 新華書店・桂林書城に行ったとき、まるで「ゲゲゲの鬼太郎」が妖怪を察知して髪の毛をピピピッ!と立てるように、私の心の「変なモノ」アンテナがこの本を察知。
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なんでも、五つ星ホテルシャングリラの女性日本料理長が書かれた本だとか。

いや、これ、中身を見て、すぐにカウンターに持って行って買ってしまいました。

              だって、日本語の料理名が・・・
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「しめさば」が「酢アオウオは体に突っ込む」ですよ!

              はい、次いってみよう!
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「大海の柔らかく密生したサラダ」。密生しているのは何となくイヤだなぁ。

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「のろまな帆立貝が巻を塩漬けにする」。「のろま」と言われる帆立貝が可哀そう。そんな帆立貝に塩漬けにされてしまう「巻」はもっと可哀そうだなぁ。・・・「巻」って何?
「怪獣を塩漬けにしろ!」でウルトラマンタロウに塩漬けにされるのはモットクレロン。
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「黄色のウオジラミの魚の小骨の体」・・・これ、メニューで名前だけ見たら、日本人は絶対に食べないでしょうね。イヤだ!ウオジラミはイヤだ!

           さらに、名前だけじゃないものも・・・
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「てんぷらミソスープ」・・・あああ、せっかくサックリと揚げた天ぷらが、味噌汁でベショベショに・・・。



           お願い! 日本人に確認してぇぇぇぇっっ!