インドカリー
日本製のカレールーや、中国製のバーモントカレーは桂林でも売られていますが、今回はインドの作り方で「インドカリー」を調理し、矢の屋スタッフたちと夕食。
きっかけは、現在インドの二カ所で働いている元の在桂林の協力隊員たちとインターネットを通じて話したこと。
ラオウーさんが、「二人はインドではどんなものを食べてますかねぇ。」といったことから、実際にインド風に調理したものを味わうことに。(あのアカデミー受賞映画「スラムドッグ・ミリオネア」を観て以来、ラオウーさんにとってインドは「恐ろしいところ」というイメージが出来上がってしまっていたのです。)
ラオウーさんが、「二人はインドではどんなものを食べてますかねぇ。」といったことから、実際にインド風に調理したものを味わうことに。(あのアカデミー受賞映画「スラムドッグ・ミリオネア」を観て以来、ラオウーさんにとってインドは「恐ろしいところ」というイメージが出来上がってしまっていたのです。)
実は私もインドに滞在したことがあり、また東京でインドやバングラデイシュの生徒たちに日本語を教えていたときに本場のカリーの作り方を伝授してもらったのですが、今回はお手軽に日本から持ってきた「無印良品」の手作りキットを使用。
サラダ油にクミンシードを入れて、みじん切りのタマネギを炒めます。そこにざく切りのトマトとカレー粉を加えて更に炒め、ジャガイモ、青ピーマン(大きい「ししとう」に近いです )、なすと、水、ガラムマサラを加えて煮込んだのがこれ。
桂林人の口には合わないかも、という心配をよそに結構みんなご飯にかけて食べていました。特にラオウーさんは「明日また食べるから」と少しばかり残ったカリーを大事そうに保存。
そういえば、こちらで売っているカレー粉は、日本的なカレーを作ろうとして使ってみると全く役に立たない味なんですが、むしろこうした調理法に適しているのかもしれません。
次回はこちらで手に入るスパイスを使って、インドカリーを仕上げてみようと思っています。
次回はこちらで手に入るスパイスを使って、インドカリーを仕上げてみようと思っています。