お寿司、始めましたー!

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 突然ですが、本日夜から試験的に寿司の販売を始めました。

 実は開店当初からお客さんに「寿司はないの?」と言われたり、スタッフからも「寿司をやりたい。」の声はあったのです。

 しかし、「矢の屋」を始めたとき桂林市内には「寿司」と称する物を販売する店が乱立していました。そこで、あえて「おにぎり」を持ち込んでみたわけです。そして、寿司づくりはしばらく我慢してもらっていました。

 さて、「矢の屋」の寿司は出来るだけ本格的でありながら、安価な物を目指すことにしました。また、いきなり生ものを扱っても桂林の人々には馴染みにくいということも考え、

         第1弾は「えび」と「精進あわび」の握り寿司としました。価格は1個2元。
 この1個ずつの販売という形式も、桂林では珍しいはずです。

 「えび」は日本の寿司屋で見かける物に出来るだけ近づけるようにしました。ただし、今までのおにぎり感覚で箸を使わないことも考え、ネタが落ちないよう海苔で巻いてあります。

 「精進あわび」は実は百霊菇というキノコをスライスしたもの。このキノコを冷やしてスライスした物は、ワサビと醤油で食べると本物のあわびかと思うほどです。
 
 さらに改良して良い物にしていきますので、よろしくお願いいたします。