桂林のパンダが・・・。

イメージ 1

イメージ 2

 やはり、この事件は避けて通れないので、きちんと書かせていただきます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000601-reu-int


 パンダに襲われた、みたいなことが書いてありますが、むしろ襲われたのは「陽陽(ヤンヤン)」の方ではないかと思います。

 この写真は、柵越しに撮っているのですがご覧の通りほとんど邪魔になりません。確かに人が入りやすいといえばいえるのですが・・・。

 ヤンヤンは本来おとなしいパンダです。亜成体、つまり大人になりかけなので確かに可愛く見えます。しかし、私が「一緒に写真を撮れませんか。」と聞いたところ、園長さんからは「それは危険だからできない」と言われました。

 どんな動物でも、不意を襲われれば反撃するものです。「襲われるなんて思わなかった」という発想自体が間違っています。
 
 飼育員さんに頭を撫でられるヤンヤン。普段はこんなに可愛くおとなしいんです。でも、自分の身を守るためには、やはり牙を剥くのです。