全然OKじゃない話。

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 十字街の北側に今月オープンした「OKモール」。中国名の「東盟」はASEAN・アセアンのことで、その名の通りアジアの輸入雑貨を扱う店など小さなテナントが数多く出店しています。

 しかし、テナントの人たちはやっとオープンにこぎ着けたにも関わらず、みんな表情がこわばっています。

 その理由は・・・。

 真ん中の写真は、6月初めの「OKモール」。そう、マクドナルドの桂林2号店の出店が大きく掲げられ、テナントが募集されています。

 ところが、下の写真、マクドナルドが出店するはずのスペース、なんと開業日になっても内装すらされていません。そう、出店されなかったんです、マクドナルド。

 実際、テナントの人たちはマクドナルドの客が流れるのを見込んでテナント契約をしたわけです。契約書を見せてもらったのですが、オーナーも大見得を切っていて、「もしマクドナルドが出店しなければ、出店にかかった費用を返却する」という内容を各テナントと結んでしまっています。

 返せないでしょう、費用・・・。

 どうなる、「OKモール」!