教師節
結婚式場用の会場で行われた宴会。面白いのは、乾杯で始まるのは日本と同じですが、「お開き」の連絡はなく、それぞれのテーブルで各自自由に帰って行くことでした。
そういえば、中国の食卓でも日本のような「ご馳走様」の習慣がないため、ふらりと立ち上がってどこかに行ったかと思うと実はもう満腹で食事を終えていた、なんてことがよくあります。明確に食事終了の意志を示す日本人からすると、かなり違和感を感じる場面です。
さすがに広大なキャンパスで働く教職員が集まるので、もの凄い人数。ほとんど知らない人ばかりでした。
この宴会が終わった後は、もう一つの学校の校長先生が待っていて、サウナに招待してくれました。「サウナに招待」というのも変に思われるかもしれませんが、日本でいう「スーパー銭湯」の感覚でしょうか。お風呂に入り、マッサージ、無料の食事、そしてなんと無料の映画館まであります。リラックスをプレゼント、という感じで最近は経営者が従業員を連れて行くことが増えているようです。
お風呂に入ったら、あの「お城」に住んでいるチンさんとバッタリ。社長さんが一人でリラックスしに来ることもあるようです。
