上海 携帯電話紛失事件 顛末 その②

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 二日目の15日。朝、友人から電話。タクシー会社に電話しても、やはり届いていないとのこと。昼までホテルで待ってみましたが、進展なし。
 日本語の教科書を買う予定があったので、午後に再び連絡をとることを確認して、南京路近辺に出かけました。

 買い物と昼食の後、ホテルに戻って友人に連絡。とうとう、上海の警察に届けようという話になりました。

 上海の110番に電話。日本人だということを話すと、きちんと通訳を交えて話を聞いてくれました。結局、ホテル近くの新華路の公安派出所に届けてくださいとのこと。友人に電話してもらい、細かいことを伝えてもらいました。
 派出所からも二度ほど確認の電話。ただし、土日を挟むので確認は月曜日になるということ。

 16日の昼にはチェックアウトして、上海の虹橋空港から桂林に戻るスケジュールなので、上海滞在中に携帯を手にすることは諦めるしかないようです。


 しかし・・・、

 運転手は、上海の港からホテルへ向かう途中、道が分からなくなったのですが、そのときにわざわざタクシーの料金メーターを止めて、道を聞きに行くような人だったのです。(このことがあったので、領収書をもらわなかったのですが)しかも、友人には会社と自分の名前を告げています。
 果たして、本当に盗んだのでしょうか。

 次回、三日目に続きます。