外文戯劇節

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 うちの学校の外国語学部恒例となっている(らしい)「外文戯劇節」が昨日行われました。

 学内に「外文戯劇節」の文字は躍っているのですが、いつ、どこで行われるのかははっきり分かりませんでした。それが分かったのは、前日の金曜日。更には他の日本人の先生から電話があり、「もう先生の席も準備されていましたよ。」とのこと。出席確認もせずに席を準備するあたりが実に中国らしいというか・・・。

 場所は桂林から離れた雁山キャンパスではなく、南渓山公園に近い陸軍学院。ここなら、我が家から歩いても行ける距離。
 私が着いたときには、キャンパスから学生を運んできたバスも到着していました。

 さてさて、今回私は指導には全く関わらず、審査委員としての参加だったのですが・・・。
うーん、私が日本人だからなのか、やはり中国人には日本語の発音が難しいのか、英語やフランス語の劇に比べると、日本語の劇の台詞が流暢に聞こえなかったのが残念。

 どの劇も、舞台上の演技者とは別に「配音」といって舞台袖で台詞を言う役がいるのです。つまり舞台の上の人間は演技のみ。ちょっと変わった発表形態ではあります。

 では、日本語劇のスナップを少々・・・。