古き都、桂林。明の時代の古南門。

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 司馬遷の著した「史記」には、桂林郊外の霊渠の治水工事を始皇帝が命じたことが書かれています。
明の時代、桂林は靖江と呼ばれ、皇帝の甥が靖江王として統治していました。独秀峰を中心とする広西師範大学のキャンパスはかつての靖江王城の遺跡でもあります。
 同時代のもので、榕湖に面して今も残るのが「古南門」です。