重陽糕

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           10月28日土曜日は旧暦9月9日で重陽節、さらには

           ラオウーさんの誕生日でした。


           それで、私がバースデーケーキ代わりに買ったのが

           「重陽糕」。こちら、中国全土的な習慣ではなく浙江省近辺の

           習慣なのだそうです。このあたり、節分に恵方巻を食べるのは

           関西の習慣だけど全国的に売り出しちゃえ、という

           日本のコンビニ的な発想のようです。

           紫色が強烈ですが、紫芋はこちらでは割とポピュラーな食材なので

           桂林の人々には抵抗感がないようです。

           お味はというと、これが日本の「ういろう」そのもの。

           日本人にも抵抗感なく食べられる味でした。