桂林国際美食文化節(二年目)
昨年の感想は「国際じゃない・・・国際じゃないよ・・・
どれもこれも桂林の街中で食べられるものばっかりじゃん!」
というものでしたが・・・
・・・今年も同じでした。
「こういう店で食べなさい!」と訪れた名もなき
北京の包子屋。その後人民が殺到し、現在では
超有名ブランドに。チェーン店化されて、桂林でも
複数の店がオープンしています。
ラオウーさん曰く
「おいしくないですよ。習近平さん、そういう店選んだだから。」
とのこと。
アフリカ館は「鹿肉の串焼き」。これが割と人が集まってました。
ふつーに中国人のお兄さんとお姉さんが焼いてました。
その横にヨーロッパ館。「赤ワイン味のステーキ」とか
「チキンフライ」。
北京ダックというのが・・・。
世界中「串焼き」かい!
結局会場では何も買わず食べず。
近くにある湯包店で小籠包と、
日本では「焼き小籠包」と呼ばれる生煎包を食べました。
この生煎包、「焼き小籠包」の名のとおり中にスープが
入っているので、普通の肉まんのつもりで食べようとすると
熱い汁が数メートル噴き出します。私は初めて上海で食べたときに
それをやってしまいました。幸い、周囲に人がいなくて助かりましたが。
ということで、これを食べるときにはまずてっぺんに箸で穴を開けて
「チューッ」と中のスープを吸います。そのあとで、ガブリと
いきましょう。
物価がどんどん上昇している桂林ですが、それでも小籠包6個と
生煎包4個で15元(約225円)なのはうれしい価格です。