桂林国際美食文化節(二年目)

           
イメージ 1


           昨年の感想は「国際じゃない・・・国際じゃないよ・・・

           どれもこれも桂林の街中で食べられるものばっかりじゃん!」

           というものでしたが・・・



           ・・・今年も同じでした。

イメージ 2

           習近平自ら「ぜいたく禁止!」のスローガンの元に

           「こういう店で食べなさい!」と訪れた名もなき

           北京の包子屋。その後人民が殺到し、現在では

           超有名ブランドに。チェーン店化されて、桂林でも

           複数の店がオープンしています。

           ラオウーさん曰く

           「おいしくないですよ。習近平さん、そういう店選んだだから。」

           とのこと。

イメージ 3

           アフリカ館は「鹿肉の串焼き」。これが割と人が集まってました。

           ふつーに中国人のお兄さんとお姉さんが焼いてました。

イメージ 4
 
           その横にヨーロッパ館。「赤ワイン味のステーキ」とか

           「チキンフライ」。

イメージ 5

           アメリカ館は「羊のスペアリブ」。その向こうに見えるのが

           北京ダックというのが・・・。

イメージ 6

           で、大洋州館は「深海大ダコの足の串焼き」・・・。

           世界中「串焼き」かい!

イメージ 7

           結局会場では何も買わず食べず。

           近くにある湯包店で小籠包と、

イメージ 8

           日本では「焼き小籠包」と呼ばれる生煎包を食べました。

           この生煎包、「焼き小籠包」の名のとおり中にスープが

           入っているので、普通の肉まんのつもりで食べようとすると

           熱い汁が数メートル噴き出します。私は初めて上海で食べたときに

           それをやってしまいました。幸い、周囲に人がいなくて助かりましたが。


           ということで、これを食べるときにはまずてっぺんに箸で穴を開けて

           「チューッ」と中のスープを吸います。そのあとで、ガブリと

           いきましょう。


           物価がどんどん上昇している桂林ですが、それでも小籠包6個と

           生煎包4個で15元(約225円)なのはうれしい価格です。