真田十勇士

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           今日の「とと姉ちゃん」を見ていたら、

           及川光博演じる五反田一郎が

           「自分の書く小説に挿絵を描いて欲しい」と

           唐沢寿明演じる花山伊佐次に依頼して断られる

           というシーンがありました。


           この花山伊佐次は「暮らしの手帖」の編集長だった

           花森安治がモデルなのですが、実は五反田一郎にも

           モデルがいるそうです。

           それは、作家の柴田錬三郎


           柴田錬三郎といえば、私が思い出すのはNHKの連続人形劇

           「新・八犬伝」の後番組として放送された「真田十勇士」。

           柴田錬三郎は原作者として出演し解説もしていました。


           ちなみに、武田家滅亡からストーリーが始まるのは現在の

           「真田丸」と似ています。また、この人形劇には海野六郎

           根津甚八望月六郎が登場せず、代わりに高野小天狗・

           呉羽自然坊というオリジナルキャラクターと真田大助

           十勇士となっています。443話が放送されましたが、

           現在視聴可能と確認されているのは第1話と最終話、その他

           2話の4話分だけだそうです。

「新・八犬伝」も最終話が残っていて

八犬士全員が揃う場面があるのですが、

           「真田十勇士」の最終話では穴山小助由利鎌之助

           既に死亡していて十勇士は揃いません。