ばあちゃんかあちゃん
インターネットの速度アップ工事の様子を見に来てくれた
ラオウーさんが、工事終了後に連れて行ってくれたお店。
「社長さんだろうがおかみさんだろうが、とにかく誰でも
自分で食器をテーブルまで運んでください。」という看板があり、
入り口近くのここから自分で食器を運びます。
実は上のカウンターの中で食器が高温殺菌されています。
最近、桂林のレストランの食器の衛生が問題になっているのですが
桂林米粉の食器の消毒を一手に引き受けている「桂林食器消毒中心」
ですら問題があるとのラオウーさん情報。
目の前で高温殺菌された食器を客自ら運ぶというのは、かなり
安心感を与えるやり方だと思います。この食器もアツアツ。
カリフラワーの炒め物。
カリフラワーは油を吸わせると実に美味しくなる、ということは
以前桂林でこの料理に出会ったときに初めて実感しました。
腸と唐辛子の炒め物。
なんか剝いたブドウの実のようなものが入っていますが、
こちらも唐辛子の一種。この唐辛子はほとんど辛さを感じません。
こちらも唐辛子の一種。この唐辛子はほとんど辛さを感じません。
食感は茹でたミニタマネギのような感じ。
意外と出てくるまでに時間がかかった「サウナエビ」。
ニンニクソースが効いてます。
殻ごとバリバリ食べる私を見て、ラオウーさんは
「そんなこと出来ないね。ノド通らないね。」とビックリ。
やってみても、どうしても食べられないそうです。
考えてみれば、日本ではエビを殻ごと利用した食品が多く、
何の抵抗もなく食べてたな-と思い至りました。
主食に選んだのが「窩窩頭」。このパンのような物が
ヘルメット状になっているので、真ん中の炒めた漬け物を
詰めて食べます。ここのは窩窩頭が柔らかく美味でした。
お客さんが次から次とやって来て、人気のお店のようです。