ばあちゃんかあちゃん

           インターネットの速度アップ工事の様子を見に来てくれた

           ラオウーさんが、工事終了後に連れて行ってくれたお店。

           
イメージ 1



           
イメージ 2

           「社長さんだろうがおかみさんだろうが、とにかく誰でも

            自分で食器をテーブルまで運んでください。」という看板があり、

            入り口近くのここから自分で食器を運びます。

           
イメージ 3

            実は上のカウンターの中で食器が高温殺菌されています。

            最近、桂林のレストランの食器の衛生が問題になっているのですが

            桂林米粉の食器の消毒を一手に引き受けている「桂林食器消毒中心」

            ですら問題があるとのラオウーさん情報。

            目の前で高温殺菌された食器を客自ら運ぶというのは、かなり

            安心感を与えるやり方だと思います。この食器もアツアツ。

           
イメージ 4

            カリフラワーの炒め物。

            カリフラワーは油を吸わせると実に美味しくなる、ということは

            以前桂林でこの料理に出会ったときに初めて実感しました。

           
イメージ 5

            腸と唐辛子の炒め物。

            なんか剝いたブドウの実のようなものが入っていますが、
            
            こちらも唐辛子の一種。この唐辛子はほとんど辛さを感じません。

            食感は茹でたミニタマネギのような感じ。

           
イメージ 6

            意外と出てくるまでに時間がかかった「サウナエビ」。

            ニンニクソースが効いてます。

            殻ごとバリバリ食べる私を見て、ラオウーさんは

            「そんなこと出来ないね。ノド通らないね。」とビックリ。

            やってみても、どうしても食べられないそうです。

            考えてみれば、日本ではエビを殻ごと利用した食品が多く、

            何の抵抗もなく食べてたな-と思い至りました。

            
           
イメージ 7


            主食に選んだのが「窩窩頭」。このパンのような物が

            ヘルメット状になっているので、真ん中の炒めた漬け物を

            詰めて食べます。ここのは窩窩頭が柔らかく美味でした。


            お客さんが次から次とやって来て、人気のお店のようです。