新年会で忘年会
1月4日、早くも大学の外国語学院・事務方と日本語教研室
合同の宴会が。
日本では新年会の季節ですが、中国では旧暦の春節を
祝うために、感覚としては年末であり学期末。
どちらかというと、「お疲れ様」の忘年会という感じでした。
目の前にド~ンと置かれたのは、
目の前にド~ンと置かれたのは、
化学の実験道具ではありません。
中国の白酒(バイ ジュウ)を飲むためのもの。
酒瓶から一人用にこのカップに分けられ、
ここからお猪口についで一気にあおります。
アルコール度数は沖縄の泡盛に近く45度から50度以上。
しかし、中国にはお湯や水で割ったりする習慣はありません。
そのままストレートであおるのです。
普段はほとんどお酒を飲まない私ですが、
お正月ということで先生方に付き合ってあおっていたら、
なんと学院の書記から45度の白酒を丸々一瓶
プレゼントされてしまいました。
いろいろとご馳走が用意されましたが、写真は
その中でも私の好みの桂林料理、「馬肉絲(マァ ロウ スゥ)」。
干した馬肉を細く裂いたものと、セロリや香菜などを和えたもの。
お酒を飲むときにはこれが一番です。