冬至

           少し間が開いてしまいましたが、二十二日は冬至でした。

           中国では地方によって差があるようですが、

           とりあえず桂林では「湯圓(タン ユェン)を食べる」ようです。

           湯圓は、餡の入った白玉団子のこと。


           日本ではカボチャを食べますが、これは中国の考えと

           日本の考えが結びついた習慣。

           冬至は1年で最も夜が長く、いわば最大の「陰」の日。

           そして「陽」に転換する変わり目でもあります。

           つまりこれから運気は次第に上昇していく、

           というのが中国の考え方。

           日本はこれに加えて、「運」=「ん」が付く食べ物を

           食べることで運気を上げようとしたのです。

           カボチャは別名「なんきん」で、「ん」が二つ。

           ここから、「レンコン」でもいいのだとか。
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           和風の味付けで「かぼちゃの豚肉巻きソテー」と、
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           中華風に「かぼちゃと挽き肉のオイスターソース炒め」を

           作ってみました。

           来年に向けて運気ア~ップ!