漓江・江水浴場

 桂林は内陸部なので、海を見たことがない人も結構います。

 夏は亜熱帯の蒸し暑さ、やはり水に浸かったり泳いだりしたいもの。

 しかし日本のような安く利用出来る公営のプールがあるわけでもなく、高級ホテルのプールはセレブ様御用達。

 当然ながら、桂林人たちは桂林の誇りである漓江に飛び込むしかありません。

 毎年、暑い時期には「シェラトン桂林」の斜め向かい辺りに、このような「漓江・江水浴場」とでもいうべき遊泳場所が出現します。
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 しかし、洪水直後の漓江、まだまだ水はかなり濁っているように見えましたが・・・。
 たまたま何日か前に、ネット経由でインド在住の「お父ちん」さんと話したとき、彼がバラナシへ行って見たガンガー(ガンジス河)の汚さを話してくれたのですが、私もはるか昔にバラナシへ行ったことがあるので、話しが弾んでしまいました。
 さすがにガンジスほど濁ってはいませんが、大丈夫か、桂林の人々?

 でもドラマ「ガンジス河でバタフライ」で、実際にガンジスに飛び込んだ長澤まさみは凄いなぁ、と思いました。ちょうど桂林でもDVDが売られていて持っているので、また見てみようと思います。

 ちなみに、私はガンジス河では泳ぎませんでしたが、河の水は飲みました。不思議とお腹は壊しませんでした。記念に小さな銅の壺に入れた水が、今でも東京の家の玄関に飾ってあります。
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 というわけで、桂林の人々も沐浴?