清明節は火に注意

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 友人の家族と昼食の約束をして、中山路に出てみると、なにやら大騒ぎ。

 高く煙を上げて火が燃えているのが見えました。

 四月四日は清明節。中国では墓参りの季節です。で、中国の人々がするのが、家族があの世で困らないように送金してあげること。「あの世のお金」を墓前で燃やし、あの世へ送金するのです。

 今日の火事も、それが原因でしょう。今日の桂林テレビでも、清明節の期間は桂林のヤオ山区域での野外での火の使用を政府が禁止したと報道していました。

 あの世の家族が困らなくても、現世の家族が路頭に迷わないよう、火には注意です。