風邪を引いたら・・・。

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 (日本の)我が家の常備薬となった、その名も「板藍根(バンランゲン)」。

 はっきり言います。この薬に出会うまでの、我が人生で飲んできた風邪薬は何だったのか。治ってしまうんです、この薬。特に「ん?ちょっと変だな。風邪引いたかな?」ってときに飲むと効果絶大。

 桂林訪問時に必ず買って帰るのが、この「板藍根」。本当に我が家では日本の風邪薬を買わなくなったんです。

 何年か前に日本の製薬メーカーが注目し、サプリメントとして売り出す計画があるという話を聞いたのですが、まだ実現していません。

 桂林の、というよりは中国各地で手に入るもので、非常に安いです。別に桂林の製薬会社からお金をもらっているわけじゃありません。いや、その前に買うたびにパッケージが違うんです。同じ店で買っているのに。毎回パッケージが違うので、うちの家族も「同じの買ってきてよ!」と言うのですが、無理です、中国では。

 中国にいる方、風邪の引き始めに、騙されたと思って試してみてください。