十五日午前までの桂林の様子

 十四日に予定されていたニコニコ堂前600人座り込みは、結局実行されなかったということです。
ただ、今週末の行動については予断を許さない状況のようです。

 「中国の公安は石を投げる中国人を見ているだけで何もしない」という報道が繰り返しされていますが、少なくとも桂林の公安は日本人が危険な場合、情報を流して保護する姿勢はとっています。

 前回訪問したとき(昨年12月~今年の1月初旬)に、ある桂林人が「日本製品は良いものだ。小日本なんて、どうして言えるんだ。」と言っていたのをふと思い出しました。今回の騒ぎが起こる前ですから、案外桂林人の本音なのかもしれませんね。