「土手の伊勢屋」へ行く

　　　　　　　　　　　地下鉄日比谷線・南千住駅から東京スカイツリー方面へ

　　　　　　　　　　　歩いて10分くらいでしょうか。

　　　　　　　　　　　「土手の伊勢屋」で天丼を食べました。

　　　　　　　　　　　創業明治二十二年、東京大空襲でも焼かれることなく、

　　　　　　　　　　　現在はこの建物自体が有形文化財として登録されています。

　　　　　　　　　　　まずは建物の外観から。こちらは裏手。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　開店は11時ですが、平日でも3～40分前にはこんな感じで

　　　　　　　　　　　お客さんが並んでいました。

　　　　　　　　　　　店に入る前に注文を聞いてくれますが、天丼が出てくるまでは

　　　　　　　　　　　お茶とお新香でしばらく待ちました。

　　　　　　　　　　　その間に、古い建物内部を観察。

　　　　　　　　　　　天ぷらといえば海老だなぁ。

　　　　　　　　　　　階段が急ですね。私もかつては古民家に住んでいたんですが、

　　　　　　　　　　　やはりこんな感じで階段が急でした。懐かしいなぁ。

　　　　　　　　　　　天丼です。しみじみ美味いなぁ、と感じるどんぶりです。

　　　　　　　　　　　ちなみに、お店を出てしばらく行くと

　　　　　　　　　　　矢吹ジョーが立っています。あの「泪橋」に近いのです。