宇宙戦艦ヤマトは漢(おとこ)の艦(ふね)だ!
「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」を観に行きました。
なぜなら今日が初日だからです。
初日に観に行くことに意味があります。
1977年夏、都内の映画館前に2万人が徹夜で並ぶという
邦画史上初めての現象が起こりました。
その作品こそ劇場版「宇宙戦艦ヤマト」。
2万人の1人だった私は高校一年生でした。
本日の観客も、私と同世代のおじ様がほとんど。
今回の劇場版は旧作のリメイクである「宇宙戦艦ヤマト2199」
26話とは別に完全新作で作られたもの。
のリメイクではありません。
ああ、大人のヤマトだ!
こういうヤマトが観たかった!
・・・いつの間にか「さらば宇宙戦艦ヤマト」に感動しなくなった
「大人の」私がそこにいたのでした。